30代半ばで気づいた「自分、並以下かも」という現実
仕事とお金。
この2つに関しては、ずっと劣等感がありました。
ブルーカラーの中小下請け企業で働く、平社員。
年収も立場も、同世代と比べると「並以下」だと思います。
子どもの幼稚園で他の保護者と話したり、
同世代がメディアで活躍しているのを見るたびに、
「生活の余裕も、仕事のスキルも、
自分は結構下の方かもしれないな」
そう感じることが増えていきました。
「もっと頑張れ」に疲れていた
世の中には
「30代ならこれくらいできて当然」
「副業で人生変えよう」
そんな言葉が溢れています。
分かってはいるけど、正直しんどい。
頑張ろうとしても続かないし、
無理すると、あとで反動がくる。
「頑張れない自分が悪いのかな」
そう思いながら、何も進まない時間が増えていました。
一度は挫折した副業とブログ
実は、昔ブログに挑戦したことがあります。
でも当時は、
何を書けばいいか分からない。
設定も難しい。
1記事書くのに何時間もかかる。
結局、続きませんでした。
「やっぱり自分には向いてないな」
そうやって、投げ出した経験があります。
一人で分からないまま悩んで続けていくことがしんどくなりました。
AIは「できる人の道具」だと思っていた
ChatGPTを使い始めたきっかけは、
正直かなり軽いものでした。
YouTubeで見かけて、
「検索ツール代わりに使ってみるか」
その程度。
当時のAIの印象は、
-
結局は知識がある人向け
-
プログラミングができないと無理
-
自分には関係なさそう
という感じでした。
文章が1分で出てきた時、考え方が変わった
転機になったのは、
YouTubeで見かけたインフルエンサーが言っていたので、noteや楽天ROOMの投稿文を作らせてみた時です。
自分なら、
1〜2時間は悩む文章量とクオリティの文章が、
AIから 1分 で出てきました。
正直、かなり驚きました。
「これなら、投げ出さずに進めるかもしれない」
そう思えたのを覚えています。
AIは「代わりに頑張ってくれる存在」だった
AIを使うようになって一番変わったのは、
つまづいた時に止まらなくなったことです。
分からないことがあっても、
すぐ聞ける。
一緒に整理できる。
誰かに相談しながら進んでいる感覚があって、
一人で抱え込まなくなりました。
完璧じゃなくていい。
才能がなくてもいい。
**「とりあえず並み」**を目指せばいい。
そう思えるようになりました。
頑張れない自分を、あまり責めなくなった
AIを使い始めてから、
自分を責める回数は明らかに減りました。
できないことがあっても、
「じゃあ、どう補うか」を考えられる。
つまづいたら、
「相談しながらやればいい」と思える。
それだけで、かなりラクになります。
このブログで書いていくこと
このブログでは、
-
生き方とAI
-
お金・副業とAI
-
仕事とAI
-
趣味・遊びのアップデート
について、
並以下の目線で正直に書いていきます。
成功談より、途中経過。
ノウハウより、実体験。
「これくらいなら自分もできそう」
そう思ってもらえたら嬉しいです。
同じようにしんどい人へ
もし今、
-
頑張りたいけど続かない
-
才能がないと感じている
-
でも何もしないのも不安
そんな状態なら、
AIを「先生」や「相棒」みたいに使ってみてください。
人生を変えなくてもいい。
ちょっとラクになれば十分です。
▶ 運営者についてはこちら
(プロフィール固定ページへ)

コメント